USBとは?
USBとは、「Universal Serial Bus(ユニバーサル・シリアル・バス)」の頭文字をとった言葉で、パソコンなどのさまざまな周辺機器を接続する規格の一つです。
キーボード、マウスのような入力装置から、プリンタなどの出力装置、外付けハードディスクなどの補助記憶装置など、さまざまな周辺機器との接続を可能する優れたインターフェイスです。
USBコネクタの種類
USBポートには、5つの異なるタイプがあります。
USB Type-A
最も一般的なタイプです。
キーボードやマウスなどの高速データ転送を必要としないUSBデバイスに使用されます。
USB Type-B
デバイス間の高速データ転送に使用されます。
一般的にパソコン周辺機器(特にプリンタ)でよく見られます。
USB Type-C
最新のタイプであり、携帯電話やパソコン周辺機器でより一般的になりつつあります。
これらはUSB Type-Aに似ていますが、通信速度が高速です。
Mini-USB Type-B
名前のとおり、USB Type-Bをより小型にしたUSBコネクタです。 デジタルカメラなどの接続に使われますが、最近はMicro USBが標準化されてからはあまり見かけなくなりました。
Micro Type-B
USB3.0
USB2.0
Mini-USB Type-Bをさらに小型にしたUSBコネクタです。
Androidスマートフォンやタブレットなどで多く採用されています。
Micro USBの方がより薄くて抜けにくく、丈夫です。抜き挿しの耐久性が強いのも特徴のも特徴の一つです。
USB2.0と3.0で形状が少し変わっています。
USBメモリとは?
USBのことを少し理解できたうえで、次にUSBメモリについても解説します。
USBメモリは、パソコンの USB ポートに差し込まれる小型のポータブルデバイスで、小さなフラッシュチップに情報を保存することができます。
USBメモリをパソコンのUSB ポートに挿入すると、オペレーティングシステム (OS) は、デバイスをリムーバブルディスクドライブとして認識し、ドライブ文字を割り当てます。
この小型デバイスは、コンピューターからのデータの書き込み、読み取り、保存、転送、および保存が可能になります。
USBメモリの利点
非常に小さい
USBメモリが非常に便利な理由は、非常に小さいことです。
この小ささゆえに、持ち運びにも影響しないのが使い勝手がより点です。
その反面、紛失してしまう可能性もあるので、注意が必要です。
大量のデータを保存できる
小さいにも関わらず、大量のデータを保持することができます。 そのため、別のパソコンへのファイルの移動やデータのバックアップに使用することもできます。 最近では、1TB以上のデータを保存できるUSBメモリも販売されています。
おすすめのUSBメモリ
コスパ重視
ココがポイント
1,000円程度で32GB!
また、質量わずか約10g,W20×H9×D62mmのコンパクトデザインで、スマートに持ち運べます。
カラーバリエーションは4色(ホワイト、ブラック、ブルー、ピンク)から選択可能です。
超コンパクト
ココがポイント
お洒落な超小型USBメモリ。
一般的なUSBメモリと比較し、体積や重さを大幅に削減。また小型でツヤのあるデザインは、男女ともに馴染みやすいデザインです。
その他、防水・防塵・耐衝撃でデータの保護にも安心感があります。
Type-C対応
ココがポイント
Type-AとType-C両対応で、パソコンとタブレット、スマホなど機器同士のデータ共有が簡単!
WindowsパソコンやMacはもちろん、USBホスト機能を持つAndroid搭載のスマートフォンやタブレット、iPad Pro(2018年発売モデル)にも利用可能。
また、キャップが分離しない一体型タイプなのでキャップを失くす心配がありません。
容量重視
ココがポイント
容量がなんと1TB!
4Kの映画を丸ごと1本(4GB)コピーしても15秒以内に完了できるほど高速!!
これ1本あれば、数年は問題なし。
セキュリティ対策(暗号化)
ココがポイント
不正利用を防ぐパスワード認証のUSBメモリ。
パスワードポリシーとして、「文字数:4から16文字」、「大文字小文字を区別する」、「パスワードの入力回数:10回」が登録済み。設定変更も可能です。
まt、ドライバーのインストール不要で、USBメモリ接続時に自動起動ツールで認証画面を起動されることができます。
私もこれを使ってます。