PowerPointを使い始めたけど、好きなところに文字を入力したい・・・
今までちゃんと把握せず、なんとなくやってきたけど、
基本的な文字の入力方法を改めて覚えたい・・・
今日はそんなお悩みに答えていこうと思います!
文字を入力する
PowerPointには文字(テキスト)を入力する方法は大きく4つあります。
それぞれ一緒に見ていきましょう。
[プレースホルダー]を使う
[プレースホルダー]と聞いて、ぱっと思いつく人はあまりいないと思います。
新しくPowerPointのファイルを作ったり、
新しいスライドを作ったりするとでてくる点線で囲まれた四角い箱のことです。
この[プレースホルダー]を左クリックで選択して、
後はキーボードで文字を入力するだけになります。
[テキストボックス]を使う
[テキストボックス]を使うと、スライドの好きな部分に文字を入力する[箱](ボックス)を作ることができます。
リボンにある[挿入]から[テキストボックス]をクリックして、
[横書きテキストボックス]か[縦書きテキストボックス]を選択します。
選択できたらスライドの好きなところにドラッグ操作でテキストボックスを作り、
キーボードで文字を入力するだけになります。
[プレースホルダー]と[テキストボックス]の違い
[プレースホルダー]と[テキストボックス]の違いについて疑問に思いませんでしたか?
ちゃんとした詳しい説明はまた別の記事で説明できればと思うのですが、
[プレースホルダー]はアウトライン表示の時に画面の左側に表示され、
[テキストボックス]は表示されません。
アウトライン表示はスライドのタイトルや内容を一元的に見れる機能になりますので、
[プレースホルダー]に入力していたタイトルやテキストを一目で把握できるので、
少なくともスライドのタイトルは[プレースホルダー]にすることをお勧めします。
ポイント
各スライドのタイトルは[テキストボックス]ではなく[プレースホルダー]に入力すること
[WordArt]を使う
デザイン(装飾)された文字を入力したい場合は、[WordArt]を使うのがいいと思います。
[挿入]から[WordArt]から、好きなデザインを選択して、
出てきたボックスに文字を入力するだけになります。
図形の中に文字を入れる
PowerPointでは図形の中にも文字を入れることができます。
方法については以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてくださいね。
【やばテク】PowerPoint(パワポ)|図形の中に文字を入れる方法
そんな気持ちに応えてみようと思います。 図形の中に文字を入れる 直接文字をタイピングする 実はPowerPointで作成できるほとんどの図形には文字を入れることができます。方法は非常に簡単です。図形を ...
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まとめ
PowerPointで文字を入力する方法は大きく4つでしたね。
プレースホルダー・テキストボックス・WordArt・図形に文字を入力、でした。
それぞれに使いどころがありますので、どんどん活用していきましょう。