手元のメモをみながら発表しているけど、
そのメモを画面に表示させたい・・・
けど、メモ自体を先方に見せるわけにいかない・・・
どうすればいいんだろう・・・
こんなことでつまづいてしまったことはありませんか?
今回の記事では、PowerPointで「メモ」を自分だけに表示させる方法を紹介します。
「メモ」を表示させる
「ノート」機能を使う
PowerPointのメモ(所謂カンペ)機能は実は簡単に使うことができます。
作成したスライドの下の方にある、
「ノート」ボタンをクリックすると、
スライドの下に「ノートを入力」というフィールドが出たのがわかるでしょうか。
ここに文字(テキスト)を入力することで、
プレゼンするときのメモになります。
もう一つの方法として、「表示」タブの、
「表示」グループにある「ノート」をクリックしても、
「ノートを入力」が出てくるようになります。
発表者ツールを使う
プレゼンテーションの時に「ノート」を見るには、
「発表者ツール」を表示させる必要があります。
「スライドショー」タブから、「モニター」にある、
「発表者ツールを使用する」にチェックが入っていることを確認します。
そして、「スライドショーの開始」グループにある、
「最初から」をクリックして、スライドショーを始めます。
スライドの左下にマウスカーソルを合わせて、
「…」ボタンをクリック、「発表者ツールを表示」でOKです。
すると「ノート」が右下に出てくると思いますので、
これを見ながらプレゼンテーションを進める形になります。
もちろん、モニターの方には発表者ツールは表示されていませんので安心してください。
補足 ノートを印刷する
「ノート」に入力したテキストを印刷することもできます。
「ファイル」から、「印刷」をクリックし、
印刷レイアウトを「ノート」にして、後は印刷すればOKです。
まとめ
PowerPointでのメモ(ノート機能)を使いこなすのは、必須のテクニックだと思います。
オンラインでのプレゼンも増えてきていると思いますが、
こういったテクニックと合わせて、
事前準備とシミュレーションを綿密に行って、本番に臨んでくださいね。
プレゼンテーションでのポインタの使い方の記事もありますので、
是非チェックしてみてくださいね。
【やばテク】PowerPoint(パワポ)|簡単!ポインターの使い方!
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