エクセルでデータの作成日時や更新日時、進捗管理などで完了日時など、様々な場面で今日の日付を入れることがあるかと思います。
その際、2021/....と手入力していませんか?
実は、これを覚えるだけで1秒で入力することができます。
今日の日付を入力する
ショートカットキー
実はエクセルには今日の日付をいれるショートカットキーが用意されています。
早速、図の通り[Ctrl]+[;]を押してみましょう。
いかがでしょうか?一瞬にして、今日の日付が入力できたのではないでしょうか。
せっかくなので、もう一つ覚えておきましょ。
次は別のセルで[Ctrl]+[:]を押してみましょう。
次は今の時間が入りましたか。
このように一瞬にして入力できれば、作業時間短縮に繋がりますので、ぜひ覚えておきますしょう。
TODAY関数を使う
TODAY関数とは「今日の日付」を入力する関数です。
TODAY関数の書式
=TODAY()
カッコは関数として認識させるためだけのもので、カッコ内に引数をセットするような使い方はありません。
では早速入力してみましょう。
NOW関数を使う
NOW関数とは「今日の日付」+「今の時間」を入力する関数です。
NOW関数の書式
=NOW()
TODAY関数と同様にカッコは関数として認識させるためだけのものなので、引数はなしと覚えておきましょう。
これらも早速入力してみましょう。
まとめ
今日の日付は、ショートカットキーもしくはTODAY関数/NOW関数を使えば、一瞬にして入力することができる。
入力した時点の日付を入力したい場合はショートカット、
ファイルを開いたとき/印刷したときなどのリアルタイムな情報を反映したいならTODAY関数/NOW関数を使いましょう。