紙のように定規があるわけじゃないから、
上手く直線が引くことができない。 どうしたらいいんだろう・・・
PowerPointで作業している中でこういうことを思った経験ありませんか?
今回はそういった方向けに、PowerPointでも簡単に直線を引く方法を紹介します!
以前の記事で、線の引き方の紹介をしていますので、
今回の記事と合わせてチェックしみてくださいね。
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直線を引く
ルーラー(定規)を使用する
紙の上で定規を使って直線を引きたい場合は、
「ルーラー」機能を活用しましょう。
「描画」タブから「ステンシル」にある「ルーラー」を選択します。
すると画面に定規がでてくるので、
これに沿って線をひけば直線をひくことができます。
ルーラー(定規)の使い方
移動させる
ルーラーを動かす方法はとっても簡単です。
シンプルにドラッグアンドドロップで動かすことができます。
角度を変える(マウスホイール)
デフォルト(標準設定)では、ルーラーは45°になっています。
その角度を変えるには、マウスカーソルをルーラーの上に持って行って、
マウスホイールを回せばOKです。
※ホイールを回すたびに1°ずつ角度が変わります
角度を変える(キーボード)
マウスではなくキーボードで角度を変えたい場合は、
まず「Shift」キー+「F6」を押して、
ルーラー操作モードにします。
その状態で「Alt」キー+「左右どちらかの矢印」キーを押すと、
15°づつ回転をして、角度の変更ができます。
また「Ctrl」キー+「Alt」キー+「左右どちらかの矢印」キーで、
マウスホイールと同様に、1°ずつ角度を変更できます。
まとめ
ルーラーを使えば定規を使うみたいに、PowerPointでも直線を簡単に引くことができましたね。
ちょっとしたテクニックかもしれませんが、
あまり知っている人はいないと思いますので、
是非覚えて周りと差をつけていきましょう。