でも自分では設定方法が全然わからない・・・
どうすればいいんだろう・・・
こういうことを少しでも思ったことがあったり、
まさにいま悩まれている方向けに、
今回の記事ではPowerPointでのハイパーリンクの張り方を紹介してきます。
PowerPointでハイパーリンクを張る
そもそもハイパーリンクって何なの?、という方もいらっしゃるかと思います。
ハイパーリンクというのは、文字や画像等に埋め込まれたURL(参照情報)を設定する機能のことです。
WebサイトやOffice系のファイルで文字をクリックしたときに、
別のWebサイトに飛ぶことができる機能、と言えばわかっていただけると思います。
URLを貼り付けてEnter
ハイパーリンクを張る一番簡単な方法は、
WebサイトのURLをコピー(「Ctrl」キー+「C」)して、
テキストボックスやプレースホルダーに貼付け(「Ctrl」キー+「V」)て、
「Enter」キーを押すというものです。
URLが青色に変わって、「Ctrl」キーを押しながら左クリックして、
Webサイトに飛ぶことができればOKです。
ハイパーリンクを張る
スライドに表示させる文字を変更して、ハイパーリンクを張ることもできます。
「挿入」タブの「リンク」グループにある「リンク」をクリックします。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスが表示されますので、
「表示文字列」にはスライドに表示させたい文字を入力して、
「アドレス」にはURLを貼り付けて、「OK」をクリックします。
「Ctrl」キーを押しながら左クリックして、
自分が指定したURLに飛ぶことができていればそれで完了です!
ちなみにですが、「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスを出す方法は、
プレースホルダーやテキストボックスを右クリック、
「ハイパーリンク」を選択でも可能です。
ファイルのリンクを張る
自分のPCフォルダの中や社内ファイルサーバーにある、
特定のファイルのハイパーリンクを張ることもできます。
先ほど同様に、「挿入」タブの「リンク」グループにある「リンク」をクリックします。
「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスが表示されたら、
「表示文字列」を変更して、真ん中のファイル選択欄で任意のファイルを選択、
「OK」をクリックします。
できたハイパーリンクの文字列を、「Ctrl」キーを押しながら左クリックすると、
スライド上からファイルを開くことができます。
まとめ
ハイパーリンクを作成する方法で一番簡単なのは、
リンクを貼り付けてEnterを押すだけでした。
ただそれだと、長いURLの時に見た目がよくないので、
表示文字列を編集する方がいいですよね。
是非自分でも試してみて、いい資料をどんどん作っていきましょう!