Excelで作った資料を貼り付けたいんだけど、
思った通りにうまくいかない時があるんだよな・・・
ちゃんとしたテクニックを学びたい!
今回はそんなお悩みに応えていこうと思います。
Excelのデータを埋め込む
コピー&ペーストを使う
ExcelのデータをPowerPointで使おうと思った時、
一番シンプルかつ素早いのは、
使用したいExcelをコピー([Ctrl]キー+[C]キー)して、
あとはPowerPointのスライドに張り付ける([Ctrl]キー+[V]キー)だけになります。
貼り付けのオプションを使う
ここまでは分かってる方も多いと思いますが、さてここからが本題です。
貼り付けた後に、右下に「貼付けのオプション」が表示されたのがわかりましたか?
このオプション機能を使いこなせれば、
一層PowerPointでの資料作成が捗るようになります。
それではそれぞれのオプションを簡単に説明していきますね。
[貼り付け先のテーマを使用]
貼り付けるスライドの書式設定に合わせてExcelデータが張り付けられます
[元の形式を保持]
Excelでの書式設定がそのまま残ってExcelデータが貼付けられます
[埋め込み]
後でPowerPoint上で編集できるExcelデータとして貼付けをします
※個人的にはこれが一番お勧め
[図]
データを図(画像)として複製します(Excelデータとして編集できません)
[テキストのみ保持]
テキストのみ(図や画像は省いて文字のみ)を複製します
またこの「貼付けのオプション」は「ホーム」タブの、
「貼付け」からも選択ができるようになっているので、
こちらも合わせて覚えておきましょうね。
まとめ
単純にExcelのデータを貼り付けるだけなら、
シンプルにコピー&ペーストですが、
ペースト(貼付け)の方法がいくつも種類があるのがわかっていただけたかと思います。
実践あるのみだと思いますので、是非実際に操作してみましょう!
貼付けのオプションにはまだまだ便利な機能がありますが、
それはまた後日紹介するようにしますね。