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【やばテク】PowerPoint(パワポ)|図形の位置を調整する方法!

PowerPointで資料を作っているけど、
図形とかグラフの位置が微妙にずれていてとっても気になる。
一つ一つ位置を合わせることもできるけど、
時間ばっかりかかってしまう・・・
もっとスマートな方法があったら知りたい・・・

 

こういうことをちょっとでも思った経験はありませんか?
一つ一つ位置を変更するのはとても手間ですし、
非効率で、さらに言うと正確ではないですよね。

今回の記事では、PowerPointでオブジェクトの配置(座標)をきれいに合わせる方法を紹介していきます。

 

オブジェクトの配置(座標)を揃える

オブジェクト(図形やテキストボックス、プレースホルダー等のこと)の配置を揃える一番簡単な方法は、
「図形描画」にある、「配置」機能を使用することです。
それでは早速見ていきましょう。

 

配置機能を使う

まず始めに、配置を揃えたいオブジェクトをドラッグ等で全て選択します。

 

そして、「ホーム」タブにある「図形描画」「配置」の順番にを左クリックして、
「オブジェクトの位置」の欄の「配置」にマウスカーソルを合わせると、
下図のようなどうやって配置するかのメニュー一覧が出てきます。

 

 

後はどうやって位置を揃えるかを選択するだけですが、
「左右中央揃え」や、「上下中央揃え」を使ってから、
「左右に整列」や「上下に整列」を使うことが多いかもしれませんね。

また、形や大きさの違うオブジェクトでも、もちろん配置を揃えることはできますので、
色々試してみましょう。

 

またオブジェクトを重ねるように移動させてから、
「左右に整列」と「上下に整列」をそれぞれ実行すると、
きれいに重なりあったオブジェクトを作ることもできます。

 

 

 

スマートガイドを使う

PowerPointに限らず、MicrosoftのOffice製品を使っている方で、
ほとんどの人が目にしたことがあるのがスマートガイド機能だと思います。

オブジェクトを動かしたときに出てくる、
オレンジ色の線や矢印が表示される機能のことです。

「どことどこが等間隔になっているか」の情報が一目でわかるので、
この機能で位置調整をされている方も多いのではないのでしょうか。

 

1つ2つのオブジェクトの調整は「配置」機能を使うより、
手短に位置調整ができる
こともあるので、
ケースバイケースで使い分けていきましょう。

 

まとめ

今回の記事では図形等のオブジェクトの配置を揃える方法を紹介しました。
オブジェクトが多い場合は「配置」機能を使って、
多少の調整ならスマートガイドに則って作業した方がいいかなと思います。

資料の中での位置を揃えるだけで、
見栄えがガラッと変わるので、このテクニックを是非習得してくださいね。

 

テキストボックスやプレースホルダーのことを知りたい方は、
以下の記事をチェックしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

モンキー・サト

システムエンジニア(SE)|京都出身|月間PV40000
営業職でトップセールスを2度経験→「システム開発ができる営業」を目標にシステム部署へ→システム部署は教える文化やマニュアルがなく、「ググれ」の一言…この経験を機に、パソコン初心者の方などに有益なパソコンスキルを発信するサイトを開設。

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