入力するアルファベットが全部大文字になってしまう・・・
WordやExcelではちゃんと小文字も打てるのに、
どうしたらいいか全然わからない・・・
今日は急に小文字が入力できなくなった時の対処方法をお伝えします!
大文字しか打てなくなった時の対処法
この現象が起きたときのポイントは大きく2つです
フォントの設定を確認することと、フォントの種類を確認することです。
それでは説明していきすね。
フォントの設定を確認する
まずは大文字だけしか入力できなかったテキストボックスや、
プレースホルダーを左クリックで選択します。
次に[ホーム]タブにある、[フォント]の□四角いマークをしている部分をクリックします。
そうすると[フォント]のダイアログボックスが表示されるようになります。
ポイント
フォントのダイアログボックスを表示させるには中の文字ではなく、四角い枠の部分をクリックするように
最後に、「すべて大文字」という部分に、チェックが入っているかどうかを確認します。
もしチェックが入っていれば、チェックを外してOKをクリックするだけで完了です。
しっかり小文字になりましたね!
フォントの種類を確認する
2つ目のポイントはフォントそのものの種類を確認することです。
どういうことかというと、フォントの種類によっては、
大文字しか入力できないものもあるので、
もしそれを選択していれば、変更しなければいけないのです。
例えば「Algerian」というフォントは大文字しか入力できません。
このケースの場合、好みに合って設定したフォントでも、小文字を打つ必要があるのであれば、
別のフォントにするしか方法はありません。
CapsLockキーの確認
PowerPointを使う時だけ大文字入力になってしまう現象への対処法を紹介してきましたが、
どのアプリケーションでもそうなってしまう時の対処法を説明しておきます。
- [Shift]キー + [CapsLock]キー を押してみる
これは大文字入力のONとOFFを切り替えるキーになります。
たまたま指が当たって大文字入力に切り替わることもあるので、
小文字が打てなくなったら、まずは試してみてください。
まとめ
大文字しか打てなくなる時の対処法は、どれも簡単なものばかりだった思います。
フォントの種類によっては小文字入力ができないものもあるのは、
盲点になりやすいポイントなので、覚えておくようにしましょう。
また、記事の中に出てきた「プレースホルダーやテキストボックスって何?」という方は、 PowerPointを使い始めたけど、好きなところに文字を入力したい・・・ 今までちゃんと把握せず、なんとなくやってきたけど、 基本的な文字の入力方法を改めて覚えたい・・・ 今日はそんなお悩みに答えて ... 続きを見る
以下の記事で説明していますので、合わせてチェックをお願いします。
【やばテク】PowerPoint(パワポ)|文字を入力する方法!