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【やばテク】PowerPoint(パワポ)|ぼかしを入れる

ちょっとした打ち合わせに使うような画像に、
ぼかしを入れたいことがあるんだけど、
簡単にできる方法はないかな・・・
有料のソフトを買うまでもないから、
普段使っているようなソフトで、 実現できたら一番いいのに・・・

 

有料のソフトを使わなくても大丈夫です!
こういったお悩みをもっている方向けに、
今回の記事ではPowerPointで画像に「ぼかし」を入れる方法を紹介していきます。

 

画像に「ぼかし」を入れる

PowerPointでは「アート効果」という機能を使うことで、
画像に「ぼかし」を入れることができます。
ぼかし具合も調整できるので、意外と重宝するテクニックになります。
操作はとっても簡単なので、それでは早速見ていきましょう!

 

全体に「ぼかし」を入れる

まずは画像全体に「ぼかし」を入れる方法を紹介していきます。

画像をPowerPointに貼り付けるために、
「挿入」タブ「画像」から「このデバイス」を選択します。

 

画像を選択するダイアログボックスが表示されるので、画像を選択して「挿入」を左クリックします。

 

画像が挿入されたら、画像を左クリックで選択して、
「図の形式」タブ「調整」グループの「アート効果」で「ぼかし」を選択すればOKです。

 

 

また「ぼかし」の濃淡を調整したいときは、
「アート効果のオプション」を選択して、「アート効果」の「半径」を調整すれば、
「ぼかし」具合を調整することができます。

 

 

部分的に「ぼかしを入れる」

PowerPointで画像に部分的にぼかしを入れようと思うと、
ひと手間加える必要があります。
とは言っても、慣れれば15秒くらいでぼかしを入れることができるのでお勧めです。

まずぼかしを入れたい画像をコピー(Ctrl+C) and ペースト(Ctrl+V)します。
そしてスマートガイドを参考にしながら、ずれないように2枚の画像を重なり合わせます。

 

重なりあった画像をクリックして、
「図の形式」タブ「調整」グループの「アート効果」で「ぼかし」を選択します。

 

そして、画像を右クリックで「トリミング」を選択して、
ぼかしを入れたいところをトリミング(切り抜き)をしたら完成です。

 

 

 

仕上げに、ぼかしが入っている画像と、
入っていない画像を両方で選択した状態で右クリック、
「グループ化」をしておくと位置調整をするときに便利です。

 

まとめ

PowerPointを使えば、簡単に画像にぼかしを入れることができましたね。
部分的に「ぼかし」を入れようと思うと、
ちょっとひと手間加えることになりますが、
慣れればなんてことない操作になります。
私自身かなり重宝しているテクニックになりますので、
是非覚えておきましょう!

 

「今回の記事の中で出てきたスマートガイドって何?」って思われた方は、
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  • この記事を書いた人

モンキー・サト

システムエンジニア(SE)|京都出身|月間PV40000
営業職でトップセールスを2度経験→「システム開発ができる営業」を目標にシステム部署へ→システム部署は教える文化やマニュアルがなく、「ググれ」の一言…この経験を機に、パソコン初心者の方などに有益なパソコンスキルを発信するサイトを開設。

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